宮山広明の銅版画「Deutsche」（41100/額付き）を買取いたしました!

2020年12月28日

今回は埼玉県さいたま市にて出張買取いたしました。「作者不明の美術品がある」と悩んでいたお客様。当社鑑定士が真の価値を見出し、適正価格で買取りしました。

ここでは実際の様子をご覧下さい！

買取商品詳細

ご利用の地域	埼玉県さいたま市
買取商品名	リトグラフ・版画・シルクスクリーン・宮山広明の銅版画「Deutsche」（41100/額付き）
買取方法	出張買取
参考買取価格	5000円

※買取価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではございません。
※状態や付属品の有無、買取方法などによって価格が変動いたします。

散歩道を選ばれた理由

名もなき作品かと思っていましたが、鑑定士さんはしっかりと見抜いてくれました。
亡き父の遺品整理が終わり、残った荷物をどうするか？と家族で悩んでいました。いろいろとネットで見ていると、遺品買取というものがあると分かり、早速、散歩道さんに出張買取を依頼しました。

年末の忙しい時期にも関わらず、すぐに予約が取れてよかったです。荷物がたくさんあったのですが、鑑定士さんは丁寧に確認してくれました。

その中でも意外に高値だったのものが、宮山広明の銅版画「Deutsche」（41100/額付き）です。家族は美術に興味がないので、「名もなき画家の作品だろう」と思っていました。しかし鑑定士さんが、「宮山広明の銅版画です！価値がありますよ」と言ってくださりびっくり。

自分たちでは絶対に気付かなかったと思います。餅は餅屋ではありませんが、やはり美術品は専門家に依頼するのが一番。父の遺品がスッキリと片付き、家族も喜んでいます。

担当スタッフのコメント

この度は数ある買取業者の中から、散歩道をお選びいただきありがとうございます。埼玉県さいたま市にて宮山広明の銅版画「Deutsche」（41100/額付き）を出張買取いたしました。

宮山広明は東京生まれの画家です。1989年に文化庁在外研修員を務めたのち、中華民国国際版画ビエンナーレ（台北）・文部大臣賞。一気に知名度がアップしました。1989年から毎年個展も開き、中日交流版画展（2000年/台湾）や第46回CWAJ現代版画展（2001年/東京）でも活躍しています。

宮山広明の作品は金箔を使っていることで、まるで日本画のように仕上がっている点。一枚でも十分映える美しい作品がたくさんあります。

お客様は「作者不明」と言っていましたが、当社鑑定士は価値あるものを見逃しません。作者を正確に査定し、お客様も驚きの金額で買取りいたしました。特に美術品や骨董品は知識がないと価値がわかりません。そんな時こそ、専門家の出番です。散歩道は見積り・査定は無料。困ったら、お気軽にお問い合わせください。

高価買取の秘訣とは？

基本的にリトグラフ・版画・シルクスクリーンのお品も含めて共箱や付属品の有無で査定額も変わることがあります。宮山広明の銅版画であることを証明する大切な情報となるため、付属品がある場合は揃えておきましょう。

例えばリサイクルショップで査定のご相談を行うと相場が分からず取り扱いを拒否するケースも多くみられます。そのためリトグラフ・版画・シルクスクリーンの売却時は、リトグラフ・版画・シルクスクリーンの専門知識を持ち、販売ルートが豊富なリトグラフ・版画・シルクスクリーンの買取専門店、古美術商や骨董屋に依頼をすることで高価買取が期待できるでしょう。また、宮山広明の銅版画に詳しい鑑定士のいるお店に依頼するとより安心です。

普段から綺麗な状態を保つことで買取査定額もアップにつながります。例えば乾いたタオルや刷毛などでやさしく埃を落とすぐらいで十分です。ただし、壊れやすい物や繊細な素材できているものは手入れをせずにそのままにしておくのも重要です。

リトグラフ・版画・シルクスクリーンの買取を詳しく見る埼玉県さいたま市のご依頼はこちら

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