木田安彦の版画（木版画）「三十三間堂」を買取いたしました!

2021年09月03日

今回は北海道苫小牧市のお客様より、木田安彦の版画（木版画）「三十三間堂」をお売りいただきました。「価値がないのでは」と不安がっていたお客様でしたが、意外な価値にびっくりされたとのこと。

ここではお客様の声をご紹介いたします。

買取商品詳細

ご利用の地域	北海道苫小牧市
買取商品名	リトグラフ・版画・シルクスクリーン・木田安彦の木版画「三十三間堂」
買取方法	宅配買取
参考買取価格	150000円

※買取価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではございません。
※状態や付属品の有無、買取方法などによって価格が変動いたします。

散歩道を選ばれた理由

素敵な人の手に渡るといいなと思います。

うちの倉庫には長年、謎の絵がありました。どうやら祖父が知り合いから借金のカタに貰ったというのです。祖父は人がよく、特に絵に詳しいわけでもありません。そのため家族の誰もが「騙されたんだよ」と思っていました。

そんな祖父も去年他界し、残ったのが今回の絵です。特に飾る場所なかったので、ネットで見つけた散歩道さんに相談してみました。

すると「木田安彦「三十三間堂」じゃないですか！値打ちものですよ」と答えが。さらに高額な査定をして頂き、早速郵送で送りました。

意外な展開に家族一同唖然…。「おじいちゃん、疑ってごめん！」という空気が流れました。

散歩道さんは物の価値をしっかりと見てくれる業者さんです。絵の正体が分かり、祖父の疑いも晴れ、家族一同爽やかな気持ちになりました。本当にありがとうございました。次の持ち主が素敵な人だったらいいな！と思います。

担当スタッフのコメント

この度は当店をご利用いただきありがとうございます。北海道苫小牧市のお客様より木田安彦の版画（木版画）「三十三間堂」をお売りいただきました。

お客様は「価値はないと思いますが…」とネガティブな様子で相談に来られましたが、鑑定士は見逃しません。すぐに木田安彦の版画（木版画）「三十三間堂」であると見抜きましたよ。

木田安彦は有名な木版作家であり、今でも展示会が開かれるほどです。2000年から7年をかけて制作された木版画のシリーズ「ふるさとの名山」が有名ですね。

貴重なお品物をお売りいただき、ありがとうございます。買取りの現場では今回のようなケースが多々起こります。

世の中にはまだまだ「知らないだけで、価値の高いもの」が溢れているのです。気になるものがあれば、是非散歩道にご相談ください！鑑定には自信があります。どこよりも満足度の高い、査定結果をお約束します。

高価買取の秘訣とは？

基本的にリトグラフ・版画・シルクスクリーンのお品も含めて共箱や付属品の有無で査定額も変わることがあります。木田安彦の版画（木版画）であることを証明する大切な情報となるため、付属品がある場合は揃えておきましょう。

例えばリサイクルショップで査定のご相談を行うと相場が分からず取り扱いを拒否するケースも多くみられます。そのためリトグラフ・版画・シルクスクリーンの売却時は、リトグラフ・版画・シルクスクリーンの専門知識を持ち、販売ルートが豊富なリトグラフ・版画・シルクスクリーンの買取専門店、古美術商や骨董屋に依頼をすることで高価買取が期待できるでしょう。また、木田安彦の版画（木版画）に詳しい鑑定士のいるお店に依頼するとより安心です。

普段から綺麗な状態を保つことで買取査定額もアップにつながります。例えば乾いたタオルや刷毛などでやさしく埃を落とすぐらいで十分です。ただし、壊れやすい物や繊細な素材でできているものは手入れをせずにそのままにしておくのも重要です。

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