人間国宝・島岡達三の骨董品「角皿（益子焼/象嵌）」を買取いたしました!

2020年10月19日

今回は神奈川県横浜市にて人間国宝・島岡達三の角皿（益子焼/象嵌）を買取りいたしました。
思わぬ高額査定にお客様も大満足！

ここでは実際の査定額や、出張買取に伺った当時の様子をご紹介します。

買取商品詳細

ご利用の地域	神奈川県横浜市
買取商品名	骨董品・美術品・人間国宝・島岡達三の角皿（益子焼/象嵌）
買取方法	出張買取
参考買取価格	50000円

※買取価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではございません。
※状態や付属品の有無、買取方法などによって価格が変動いたします。

散歩道を選ばれた理由

まさか人間国宝級のものがうちにあるなんて驚きでした！

引っ越しに伴い、家中を整理していた時に、人間国宝・島岡達三の角皿（益子焼/象嵌）を発見しました。その時は価値のあるものとは思わず、たまたま家族が散歩道さんに出張買取の依頼をしていたので、一緒に見てもらうことになったんです。

買取日当日、鑑定士さんが一目見るなり、「これって人間国宝・島岡達三の角皿（益子焼/象嵌）じゃないですかね」と一言。「人間国宝？」と戸惑う私たちに、いろいろと丁寧に説明をしてくれました。

正直、言われなければ絶対に分からなかったと思います！散歩道さんも言わずに買い叩くことだってできたはず。それをしないなんて、なんて骨董品に真面目に向き合う正直な業者さんなんだろう！と思いました。

しかも高額な査定をしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。買取業者って今たくさんありますが、散歩道さんを選んでよかったと思いました！

担当スタッフのコメント

この度は当社をご利用いただきありがとうございます。スタッフ一同、今回の角皿（象嵌）との出会いには感動しました。作者である島岡達三は、縄文象嵌技法を生み出し、1996年に重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定された作家です。

象嵌（ぞうがん）は工芸技法のひとつで、象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味が込められているのがポイント。ひとつの素材に別の素材をはめ込むことで、一つの作品を作るもので、金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌等があります。

今回は、お客様が知らなった価値を当社鑑定士が見抜き、高額査定をさせていただきました。確かにお客様に知識がないのをいいことに、買い叩く業者もいるかもしれません。

しかし、散歩道ではそのようなことはないのでご安心ください。全てのお品物に真摯に向き合い、相場に合った適正な価格をつけさせていただきます。

高価買取の秘訣とは？

基本的に骨董品・美術品や陶器・陶芸・陶磁器のお品も含めて共箱や付属品の有無で査定額も変わることがあります。人間国宝・島岡達三の骨董品・美術品であることを証明する大切な情報となるため、付属品がある場合は揃えておきましょう。

例えばリサイクルショップで査定のご相談を行うと相場が分からず取り扱いを拒否するケースも多くみられます。そのため骨董品・美術品や陶器・陶芸・陶磁器の売却時は、骨董品・美術品や陶器・陶芸・陶磁器の専門知識を持ち、販売ルートが豊富な骨董品・美術品や陶器・陶芸・陶磁器の買取専門店、古美術商や骨董屋に依頼をすることで高価買取が期待できるでしょう。また、人間国宝・島岡達三の骨董品・美術品に詳しい鑑定士のいるお店に依頼するとより安心です。

普段から綺麗な状態を保つことで買取査定額もアップにつながります。例えば乾いたタオルや刷毛などでやさしく埃を落とすぐらいで十分です。ただし、壊れやすい物や繊細な素材できているものは手入れをせずにそのままにしておくのも重要です。

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