【感染予防の取り組み】 当社は感染予防対策を実施しております。詳しくは コチラ をご確認ください。

【TV放映のお知らせ】 当社がテレビ東京で紹介されました。詳しくは コチラ をご確認ください。

【宅配買取及び処分(お引取り)される商品の送付先について】 詳しくは コチラ をご確認ください。

【店頭買取のご予約について】 詳しくは コチラ をご確認ください。

有名作家のご紹介

有名作家のご紹介有名作家のご紹介

版画家・リトグラフ作家のトム・エバハートの経歴は?代表作品、買取相場、高価買取のコツを解説

2021年09月16日

トム・エバハートはピーナッツ(スヌーピー)の作者が惚れ込み、世界で唯一スヌーピーを自由に表現することを許されたアーティストです

今回はトムの経歴や代表作品・売却時のコツについて解説します。

トム・エバハートの経歴

トム・エバハートは1952年にアメリカで生まれました。イェール大学にて絵画を学び、70年代から80年代にかけ、風景画家として活躍。しかし絵画が専門であり、漫画を描いた経験はなかったトム。

しかし1982年頃、ある出会いによって画家人生が大きく変わることになります。偶然仕事で漫画「ピーナッツ(スヌーピー)」の仕事に携わることになった際、原作者のチャールズ・M・シュルツと出会います。

シュルツのラインを見て共通点を見出したトムは、わずか二週間で特徴をマスター。シュルツはトムの努力や才能に感動し、以降彼に広告やキャンペーンの挿絵などを任せるようになります。

トムはその後8年間に渡って、シュルツのプロジェクトに関わり活躍しました。1988年、トムはガンに侵されていると分かり、闘病生活が始まります。症状は深刻で、画家活動を中断せざるを得なくなりました。

闘病中はシュルツから送られたスヌーピーのピーナッツの絵画を見て過ごしたといいます。

奇跡的に病気を克服したトムは、ピーナッツに自身の作風を取り入れ、新しい命を吹き込みました。

アート×ピーナッツ(スヌーピー)を融合させた作品をシュルツに見せたところ、彼は感動。トムに世界で唯一、スヌーピーを自由に描ける権利を許可しました。現在ではファンクラブが立ち上がるなど、まだまだ活躍を続けています。

トム・エバハートの代表作品

トム・エバハートの初期作品は、血を連想させるような色味を使い、ホラーチックさがありました。中にはムンクの叫びを恐ろしくしたような作品もあります。

2,000年頃からは明るい色彩を使った版画も増え、ユーモアセンスに溢れた明るい作品がメインに。特に有名な作品がピーナッツ(スヌーピー)を描いたものです。

スヌーピーを水墨画のようなダイナミックな曲線や鮮やかな色使いで描き、シュルツのスヌーピーとはまた違った魅力がありますね。

人気作の「WHY I DON’T WEAR HATS(2002年)/リトグラフ・版画」は赤と黄色のコントラストが目を引く一枚。スヌーピーの横顔も凛々しく、全体のバランスがよく練られた作品です。

また大きな目のスヌーピーが愛らしい「WHEN I SEE YOU(2001年)/版画」も有名。キャンパスいっぱいに描かれたスヌーピーがこちらを見つめる姿に、思わず引き込まれます。

他にも、「A kiss is just a kiss(2001年)/リトグラフ」や「TO REMEMBER FEBRUARY.13(2000年)/リトグラフ」も有名作品ですね。

スヌーピーの生まれはアメリカですが、日本でも幅広い世代に人気があります。トム自身の名前も大きく知られており、全国のショッピングセンターやホールで毎日のように個展が開かれるほどです。

トム・エバハートのリトグラフ買取やシルクスクリーンの買取なら買取専門店の散歩道へ

トム・エバハートのリトグラフや版画、シルクスクリーンは明るく、癒しのある画風が人気です。

もし自宅に飾らないトム・エバハートのリトグラフや版画、シルクスクリーンがありましたら、散歩道までご相談ください。

当店では作品を自宅で簡単に査定に出せるよう、無料のLINE査定を行っております。お客様は写真を数枚撮影して頂き、LINEで送るだけ。鑑定士が拝見し、最短即日で査定額を返信します。

状態のよいものほど高価買取可能ですので、是非一度お試しください。もし写真の撮り方のコツなどに不安があれば、当店にご相談ください。

トム・エバハートの買取事例

高価買取の秘訣とは?

基本的にリトグラフ・版画・シルクスクリーンのお品も含めて共箱や付属品の有無で査定額も変わることがあります。トム・エバハートのリトグラフや版画、シルクスクリーンであることを証明する大切な情報となるため、付属品がある場合は揃えておきましょう。

例えばリサイクルショップで査定のご相談を行うと相場が分からず取り扱いを拒否するケースも多くみられます。そのためリトグラフ・版画・シルクスクリーンの売却時は、リトグラフ・版画・シルクスクリーンの専門知識を持ち、販売ルートが豊富なリトグラフ・版画・シルクスクリーンの買取専門店、古美術商や骨董屋に依頼をすることで高価買取が期待できるでしょう。また、トム・エバハートのリトグラフや版画、シルクスクリーンに詳しい鑑定士のいるお店に依頼するとより安心です。

普段から綺麗な状態を保つことで買取査定額もアップにつながります。例えば乾いたタオルや刷毛などでやさしく埃を落とすぐらいで十分です。ただし、壊れやすい物や繊細な素材できているものは手入れをせずにそのままにしておくのも重要です。

おススメ!関連する有名作家

お気軽にお問合せ下さい!

対応エリア

出張費・査定費・相談料は
全て無料!

出張買取

出張無料・自宅で待つだけ!
プロの鑑定士がご自宅まで伺います

東京都・埼玉県(一部地域のみ)の関東エリアに対応した出張買取が無料でご利用いただけます。

ご依頼の空き状況によっては、即日対応も可能なので、気が向いたときにご連絡ください。

遺品整理や旧家・蔵の片付けなど、大量のお品物でも大歓迎です。

宅配買取

事前申し込みで
どこからでも宅配買取が利用可

  • 北海道エリア
    北海道
  • 東北エリア
    青森県|岩手県|秋田県|宮城県|山形県|福島県
  • 関東エリア
    茨城県|栃木県|群馬県|埼玉県|千葉県|神奈川県|東京都
  • 北陸・甲信越
    新潟県|富山県|石川県|福井県
  • 東海エリア
    山梨県|長野県|岐阜県|静岡県|愛知県
  • 関西エリア
    三重県|滋賀県|京都府|大阪府|兵庫県|奈良県|和歌山県
  • 中国エリア
    鳥取県|島根県|岡山県|広島県|山口県
  • 四国エリア
    徳島県|香川県|愛媛県|高知県
  • 九州・沖縄
    エリア
    福岡県|佐賀県|長崎県|熊本県|大分県|宮崎県|鹿児島県|沖縄県