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買取コラム

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雛人形をゴミとして処分しない!おトクで賢い方法とは!?

2020年06月06日

困った!
雛人形の処分

〜ゴミに捨てるより買取がオススメな理由とは?〜

「娘や孫が成人してもう雛人形が必要なくなってしまったけど、どうすればいいかわからない」「雛人形を処分したいけどごみとして出してしまっていいの?」「使っていない雛人形が何年も押入れのなかで眠っている」そんな雛人形に関するお悩みはありませんか?今回はそんなお悩みを解決する方法をお伝えします。

処分前に知ると役立つ雛人形の種類

雛人形の種類

そもそも雛人形と一口に言ってもさまざまな種類があります。どんなものがあるのか見ていきましょう。

代表的な2つの雛人形!その種類と特徴とは?

日本で雛人形として親しまれているのは主に「衣裳着人形」と「木目込人形」の2種類です。それぞれ特徴を見ていきましょう。

①衣裳着人形

木材や藁製で、衣装や頭を着用した雛人形を指します。最もポピュラーな雛人形で、一般的に雛人形と言えばこの衣裳着人形のことを指します。

②木目込人形

桐塑(桐を細かく粉砕して粉末状にしたものを正麩糊を使って練った、粘土のようなもの)で形を造り、胴体に細い溝を彫り、そこに衣装となる布を押し込んで造った人形のことを指します。布を押し込む工程を「木目込」と言うため、木目込人形と呼ばれるようになりました。

豆知識!雛人形に込められた想いとは?

さて、そもそもなぜ桃の節句に雛人形を飾ることになったのでしょうか?少しその歴史を紐解いてみましょう。

節句はもともと中国の文化で、季節の節目に女の子の健康と幸せを祈念します。その日が3月3日というわけです。ちなみに、男の子の節句は5月5日。いずれも季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもありますので、このような文化が生まれたと考えられています。

その慣習が日本に伝わり、平安時代には人を象った紙に子どもの厄を移して川に流す「人形(ひとかた)」が盛んに行われました。室町時代には白酒やお餅を食べるのが習慣となり、これが現在の甘酒やひなあられを食べてお祝いするひな祭りの起源と考えられます。

さらに、江戸時代になると子どもの厄払いという本来の意味合いが薄れ、雛人形を飾って、自分自身も着飾り、ごちそうを食べるという「女の子のお祭り」というカラーが強くなって、それが今に伝わっていると考えられています。

ですから、もともと雛人形とは子どもの代わりに厄を一手に引き受けてくれる身代わりのような存在だったのです。

雛人形をゴミで処分?買取?処分方法を徹底比較

雛人形の処分方法

さて、雛人形は使わなくなったらどう処分すればいいのでしょうか?その方法を3つご紹介します。

① お金がかかる?!自治体でゴミを処分

雛人形は燃えるごみ、もしくは粗大ごみとして処分することが可能です。どちらに区分されるかはお住まいの自治体によって異なります。最も簡単に雛人形を処分できる方法ではありますが、仮にごみとして処分する場合は処分費用が発生する可能性もありますのでご注意ください。

また、大切にしてきた雛人形をごみとして扱うことに抵抗感があるかもしれません。

② 手間がかかる!団体に寄付やオークションで売却

捨てるのがもったいない、気が引けるということであれば、ボランティア団体へ寄付したり、フリーマーケットやネットオークションに出品したりといった手段もあります。ごみとして捨ててしまうのではなく、新しい持ち主に譲ることになるので、抵抗感は少なくて済むかと思います。

ただし、指定の場所に持っていく、手続きをしなければいけないなど、手間がかかるのがデメリットです。

また、フリーマーケットやオークションでは雛人形の価値が正確に判断されず、安値でしか売れないという事態も考えられます。

③ 賢くお得に処分するなら買取専門店へ

どうせ雛人形を手放すのなら、買取業者に依頼して高値で買取ってもらうのがおすすめです。骨董品の買取専門店なら、雛人形の価値を正確に判定してくれる鑑定士がいるので、安値で買い叩かれるようなことはありません。仮に値段がつかなかったとしても、無料で引き取ってくれるお店もあります。

また、出張買取や宅配買取といったサービスも行っているので、わざわざ自分が手間をかけたり、どこかに行ったりして処分する必要もありません。

ごみとして処分したら1円にもならず、かえって処分費用がかかりをしてしまいます。寄付やフリーマーケット、オークションで売るには手間がかかります。

買取専門店なら、損をせずおトクに、しかも手間をかけずに雛人形を手放すことができるのです。

高額買取を期待!雛人形の種類と買取価格相場

雛人形の種類と買取価格相
他の骨董品や中古品のように、雛人形の種類によって買取価格は大きく異なります。どのようなものが高く売れるのか?実例や相場を交えてご紹介します。

なお、以下に該当しなくてもお手持ちの雛人形が高く売れる可能性は十分ありますので、まずは査定に出してみることをおすすめします。

希少性の高い雛人形

子どもに人気の人形や有名アニメやマンガのキャラクターが衣装を着た雛人形は限定販売のものがほとんどで、非常に希少性が高いです。加えてコアなファンがいるので、高値で取り引きがされています。

【雛人形の種類】
リカちゃん人形(タカラトミー)、バービー人形、ドラえもん&ドラミ、
ペコちゃん(不二家)、ハローキティー(サンリオ)、ロイヤルコペンハーゲン、
ミッキーマウス&ミニーマウス(ディズニー)、ダッフィー&シェリーメイ(ディズニー)、
テディベア(シュタイフ)、艦これ(バンプレスト) など

【買取価格相場】
10,000円~20,000円

人気の雛人形

一流人形メーカーや高級ブランドが造った雛人形はもともとの価格が高く、質も良いので高値がつきやすい傾向があります。陶器製の雛人形も人気で、一流食器メーカーなどが造った雛人形も評価が高いです。

【雛人形の種類】
久月、吉徳大光、ノリタケ、リヤドロ など

【買取価格相場】
30,000円~40,000円

有名作家・人形師の雛人形

有名画家が描いた絵画や人間国宝と呼ばれる陶芸家が造った器が高く売れるのと同様、雛人形も作家や人形師によって値段が大きく異なります。特に人形師として日本ではじめて人間国宝に認定された平田郷陽の作品は芸術性が高く希少性もあるため、驚くほどの高値がつきます。

【有名作家一覧】
平田郷陽、真多呂人形、清水久結遊、南雲、笹方秀峰、大橋弌峰、雛屋次郎左衛門、原米州作、
大木平蔵、辻村寿三郎、渡辺玉翁、芹沢英子、野口光彦、野口明豊、堀柳女、鹿児島寿蔵 など

【買取価格相場】
60,000円~110,000円

象牙や珊瑚など貴重な素材

雛人形に使われている材質によっても売値が大きく変動します。特に現在ではワシントン条約で取り引きが規制されている象牙や珊瑚などを素材として使っているものは高価買取の対象品となります。

本当に必要?人形の供養の必要性

人形の供養の必要性

前述のとおり、もともと雛人形は子どもの厄を身代わりとなって引き受けてくれる存在でした。また、人形にはよく魂が宿ると言われていて、人形にまつわる都市伝説や怪談も多数あります。何よりも、愛着がある人形は単なるものではなく、私たちと同じように心ある人間に見えてくるもの。ごみとして処分してしまうことになんとなく躊躇される方も多いかと思います。

そこで、人形に感謝を伝え、安らかに役目を終えられるよう人形供養をすることもありますが、果たして人形供養は絶対すべきものなのでしょうか?

必ずしも人形を供養する必要はない!

結論から言うと必ずしも供養する必要性はないと考えられます。極論を言えば、やはり人形は物質だから、捨ててしまっても問題はありません。事実、多くの自治体は雛人形などの人形を燃えるごみ、粗大ごみというように処分方法を案内しています。

そもそも、人形を捨てて祟られたり恨まれたりといった都市伝説が現実にあるのであれば、多くの人が不幸になっているはずです。そうしたことが起きていないことを考えると、処分をしてしまっても問題はないかと考えられます。

だからといって「そうですか」と躊躇いなくごみとしてあっさりと廃棄してしまうというのも忍びないと思われるかもしれません。

必ずしも人形供養をする必要はないけれども、しっかりと最期にきれいにお手入れをしてあげて、今までの感謝を伝えてお別れするのも素敵。要は気持ちの問題で、ご自身が納得できる形で処分するのが一番です。

供養するには費用が掛かる!

人形供養は全国各地の神社や寺院で行われています。お祓いをして感謝の気持ちを伝え、人形を焼くお焚きあげをするスタイルが多いようです。

人形供養にかかる費用は神社や寺院によってそれぞれ異なりますが、だいたい相場は5,000円ほどです。

雛人形の処分なら買取専門店の散歩道へ

子供の頃から雛祭りを彩ってきた雛人形。想い出がいっぱい詰まっていてごみとして捨てたくない、処分するには抵抗があるという方は、買取専門店の散歩道に相談してみてはいかがでしょうか?

ごみとして捨てれば0円、人形供養をすればそれなりの費用がかかりますが、骨董品として買取ってもらえればプラスになります。捨てるのではなく、新しい持ち主の手に渡るので、雛人形に対する罪悪感もありません。

散歩道はお手持ちの雛人形を無料で査定します。持込買取はもちろん、出張買取も、宅配買取も、お客さまのご負担は一切ありません。スマホを使ったLINEも便利です。

経験豊富な目利きの鑑定士が在籍しているから、雛人形の価値を適正に見極め、他社よりも高値での買取りに自信があります。

先程挙げた実例はほんの一部。ご自宅で眠っている雛人形が、思わぬ高値で売れる可能性もあります。処分に困っている雛人形がありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。

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